子供の夜泣きがひどくて不眠になったときは!?
子どもの夜泣きは母親にとっては避けたくても避けられないものですよね。
いくらお腹を痛めて生んだ自分の可愛い赤ちゃんでも、夜泣きが続けばストレスも溜まるし、夜中に泣かれると十分に睡眠をとることも出来ません。
また、赤ちゃんが夜泣きをしないか心配で不眠になるお母さんも少なくはありません。
「赤ちゃんは泣くのが仕事」とは言いますが、分かっていても夜泣きをされるのは辛いものがあるでしょう。
生後間もない赤ちゃんは約3時間毎くらいに授乳が必要ですが、それから徐々に睡眠のリズムが出来上がり、生後3〜4ヵ月を経過すると昼よりも夜の方が眠る時間が多くなり1日のリズムが出来上がります。
その後1歳〜1歳半くらいまでは夜泣きが、続くことがありますが赤ちゃんの夜泣きは一生続くものではなく、いつかは終わる時がくるのでそれまで頑張りましょう。
ちなみに、夜泣きをするのは個人差があるので、1歳未満で夜泣きをしなくなる赤ちゃんもいれば、2歳をすぎても夜泣きする赤ちゃんもいます。
赤ちゃんに罪はないので、夜中に起こされてもイライラせずに優しく見守ってあげましょう!
■夜泣きの原因は分からない
赤ちゃんが夜泣きをする原因はいまだ詳しくは解明されていないのですが、急に大声で泣き出し、抱っこしてあやしても、授乳しても何をしても収まらないときがありますよね。
夜泣きの原因として考えられるのは、お腹が空いたとき、オムツを変えてほしいとき、痛みや痒みがあるとき等ですが、もうひとつ怖い夢を見たときにも夜泣きをすると言われています。
赤ちゃんも大人と同じように夢を見ているのですが、赤ちゃんは大人よりも夢を見ている"レム睡眠"の時間が長いのが特徴です。
レム睡眠のときは頭の中で情報整理を行っているので、覚えることがたくさんある赤ちゃんはレム睡眠が多いのではないかと考えられています。
つまり、赤ちゃんが睡眠中は夢を見ている割合が多いということになり、怖い夢を見てびっくりして夜泣きをすることも多いということになるのです。
また、レム睡眠は眠りが浅いので赤ちゃんがちょっとした刺激でも起きやすくなり、夜泣きをするという事も考えられます。
しかし、授乳したりオムツを変えることで泣き止んでくれるなら良いのですが、何をしても泣き止まない場合は困ってしまいますよね。
そんなときもイライラせずに優しく寝付かせるようにしましょう。
母親のイライラは赤ちゃんにも移ってしまうので、あと少しの辛抱だと思って頑張ってください。
昼間にたっぷりと遊ばせると夜はぐっすり寝てくれるようになるのでオススメですよ。
■夜泣きがひどい場合はクリニックを受診しよう
赤ちゃんの夜泣きがあまりにもひどい場合は、一人で悩まずに近くのクリニックを受診してください。
もしかすると、自分では分からなかった夜泣きの原因が分かるかもしれません。
また、赤ちゃんの夜泣きには漢方薬が処方されることもあるので、夜泣きのタイプによって適切な漢方薬を処方してもらうことも出来ます。
夜泣きで不眠になって体調を崩してしまう前にお医者さんに相談してみましょう。
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