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ほとんどの人は、眠れないときになんとか眠ろうとしてベッドに入ったまま眠くもないのに目を閉じたまま粘ろうとしてしまいがちですが、そんなときは思い切ってベッドから起き上がってみましょう。

「そんなことしたら、ますます眠れなくなるんじゃないの?」

と思われるかもしれませんが、どうしても眠りにつくことが出来ないときは一旦ベッドや布団から出て気分転換を行う方が効果的だったりするのです。

これは、どうしても眠れないときの最終手段として使ってみましょう!

とはいっても、何をしても良いわけではなく強く脳を刺激させるようなことは厳禁です。

眠れないときにやってはいけないこと

暇なときや時間つぶしについついやってしまいがちなのは、スマホをいじったりテレビを見るという行為ですが、これは絶対にやってはいけません。

これらの画面から出るブルーライトにはメラトニンを抑える作用があり、刺激も強いのでますます眠れなくなてしまって逆効果になります。

また、「メールの確認くらいならいいか・・・」

と一瞬だけなら大丈夫だと思われる人もいるかもしれませんが、スマホの画面を少し見るだけでも目が覚めてしまうことが研究結果でも分かっているのです。

それでは読書はどうかというと、読書をするときも面白い本や興味がそそられる本は脳を興奮させてしまうことになるのでおすすめ出来ません。

それではどうすれば良いのかというと、とにかく脳を興奮させないことをするのが一番です。

例えば、リラクゼーション効果のある音楽を聴くとか、頭を使わない本を読むとか、瞑想するとか、やり方は人それぞれですが、自分がリラックスできるようなことをするようにしましょう。

そして、ちょっと眠くなってきたなと思ったときに再度布団に入れば、今度は眠りにつきやすくなっているはずです。

どうしても眠れないときや、夜中に目覚めてしまって再入眠が出来なくなってしまったときは最終手段として一度試してみてください!