熱くて寝れないときはどうすれば良い？真夏の快眠法とは？！

蒸し暑くて寝苦しい日本の夏。

クーラーでタイマーをかけてせっかく気持ち良く寝入ることが出来ても、暑さで夜中に目が覚めてしまって再入眠できなくなってしまうなんてこともよくありますよね、

そんなときは再度クーラーをつければ良いのかもしれませんが、クーラーは電気代がかかるだけでなく、ずっとつけたまま寝ていると翌朝体がだるくなってしまうのが特徴です。

また、空気も乾燥し風邪をひきやすくなってしまいます。

さて、それでは夏の寝苦しさを乗り切るためにはどうすれば良いのでしょうか？

一般的に人の体は深部体温が下がるにつれて眠気が現れ、快適な眠りにるけると言われています。

つまり、快眠するためには深部体温を下げれば下げるほど良いということになります。

しかし、日本の夏ように高温多湿になるとかいた汗が蒸発しにくくなるため深部体温が下がりにくくなってしまうのです。

そこで、汗を少しでも早く乾かし、夏の寝苦しさを回避するコツをお伝えしたいと思います。

布団を冷やしておく

夜になって部屋の中も少しは涼しくなっているかもしれませんが、寝具には熱がこもっています。

特に布団を干した日なんて熱がこもって寝てられないですよね。

そこで、眠りにつく1時間前くらいにクーラーをつけておいて布団を冷やすようにしましょう。

このときに掛布団をめくっておいて布団の中に冷気が行き渡るようにしておくと効果的です。

そして、眠りにつくときにはクーラーを止めるようにしましょう。

クーラーをとめて眠ることで、眠り始めにかいた汗が布団に吸い取られて放熱されることで深部体温が下がり深い眠りにつくことが出来るようになります。

その他にも睡眠1時間前くらいににぬるま湯に入っておくことでも深部体温が下がりやすくなり、副交感神経も優位になるのでおすすめです。

まとめ

厚くて眠れないからといって、朝までクーラーを付けっぱなしにするのではなく、寝る前に少し工夫をするだけで快適な眠りがとれるようになり、朝の目覚めもスッキリするはずです。

どうしても暑さで眠れないときは1時間だけクーラーのタイマーをかけて寝る等、自分なりの快適に眠れる方法を見つけるのも良いでしょう！

快適な睡眠で暑い夏を乗り切りましょう！