冬になると布団が冷たくなって、布団に入るのが嫌になってくるという人もいるのではないでしょうか?

せっかく眠たくなってきて布団に入ったのに、布団が冷たすぎて目が冴えてしまったという経験がある人も少なくはないと思います。

特に冷え性の人は布団が冷たいとより寝つきにくくなり、朝まで快眠することが出来ないという不眠問題に直面することも珍しくはありません。

そんなとき、あなたはどのような冷え性対策をしていますか?

一般的に睡眠中の冷え性対策といえば、湯たんぽを使って足の部分を温めるという方法が有名ですが、最近では”布団乾燥機”という寝る前に布団を温めることが出来る電化製品があり、冷え性対策として非常に有効のようです。

布団乾燥器を使って布団を温かい温風で温めることで、寝つくときのストレスがなくなって、副交感神経が優位になったまま気持ち良く寝入ることが出来るようになるのです。

湯たんぽとは違って布団全体を温めることが出来るので、重度の冷え性の人には湯たんぽよりもおすすめかもしれません。

また、最近ではダニ対策が出来る布団乾燥器も販売されているようなので、ダニが気になる人にはそういった機能が備わっている布団乾燥機を使ってみるのもおすすめです。

さて、今回紹介するのは重度の冷え性の人が布団乾燥機で快眠に成功したという体験談です。

布団乾燥器で不眠を撃退 

私は極度の冷え性です。
冬場は手足の先がとても冷えてしまい、一度冷えてしまったらこすっても冷えが治りません。
結局は身体の中から温めていかないと冷えが解消できず、冷たいまま布団に入ってしまったらずっと寝付けないままで、翌朝寝不足で辛くなります。
お風呂にはしっかりと浸かりますが、お風呂を出て早めに布団に入らないと足が冷えしまいます。
この状態を何とかしたいと考えていたところ、母から布団乾燥機が送られてきました。
小さい頃は母が寝る前に布団乾燥機で温めてくれて、その布団でぐっすりと眠れたのを思い出しました。
さっそく使用してみると30分くらいで布団全体が温まり、布団にもぐりこんでみると、まるでこたつに入っているような気分になりました。
そして翌朝までぐっすりと眠ることができ、目覚めは最適でした。
いつもは1時間くらい布団の中でゴロゴロしていたのが、布団乾燥機を使用したことでスーッと気づかないうちに眠りにつくことができていたのです。
これは自分でもびっくりしました。
それからは寝る前に布団乾燥機で温めて寝るようにしているのですが、血行も良くなってきたみたいで目の周りのクマがなくなりつつあります。
それはぐっすりと眠れるようになってきているので、肌の状態も良くなっているのかなと感じております。
そして日中も身体がポカポカしているのを感じております。
布団乾燥機を使うことによって快眠になり、身体が温まっていることもあり、冷えの改善にもつながっていると感じます。
最近は一日のご褒美感覚でこの布団乾燥機を使用しており、仕事から帰ってくるのが楽しみになってきました。